ただの丸暗記ではない。"合格"のためにkintoneの本質までを学べる「kintone認定アソシエイト試験対策講座」を初開催しました! @サイボウズ東京オフィス
7月12日(木)15〜18時 サイボウズ東京オフィスにて、「kintone認定アソシエイト試験対策講座」を開催しました!
講座概要
講座名:kintone認定アソシエイト試験対策講座
日時:7月12日(木)15〜18時(3時間)
会場:サイボウズ東京オフィス
利用テキスト:kintone認定 アソシエイト 試験対策テキスト
参加方法:会場参加 or オンライン参加
講師紹介
講師は、kintone university マスタートレーナーの中村です。
kintone認定アソシエイト・アプリデザインスペシャリスト合格。そして、「kintone認定 アソシエイト 試験対策テキスト」のメイン著者。
実は調査のため、
実際にアソシエイトの試験を4回以上受験したという猛者でもありますv
kintone愛溢れるメッセージは必見です。
受講形式
本講座は、会場での参加の他に、
リアルタイムでのオンライン配信も実施いたしました。
会場まで足を運ぶのが難しい方などは、遠隔からも参加が可能となっています!
今回は、山梨と大阪から遠隔参加を頂きました。
ちなみに、利用しているサービスは、kintone開発者養成コース「TENJIKU」と同様にzoomです。
タイムラグも少なく、画質もキレイ!今回もトラブル無く配信できました。
利用テキスト
利用するテキストは、もちろんこちら!
先月発売しました試験対策テキスト!を教科書として講座を進めます。
- 作者: ICTコミュニケーションズ株式会社,中村徹,渋谷雄大,加藤和幸,サイボウズ株式会社
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/06/23
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
講座内容
kintone認定アソシエイトの試験範囲は、言ってみれば「kintoneの標準機能すべて」なので、かなり膨大です。
そのため、3時間で試験範囲全てを網羅するというのは、正直難しいです。
そこで、
『どの辺りをポイントとして、学習を進めることで合格に近づくことができるか』
という観点を大切にした構成となっています。
学習のポイントとは
資格に合格するためには、
ただの丸暗記でも良いかもしれませんが、
せっかく学ぶのであればkintoneの本質を理解しながら学習を進めて欲しい。
「すーっと読み飛ばすのではなく、どの機能も意味があるんです。」
中村が何度も伝えていたのが、このメッセージ。
kintone認定アソシエイト資格の目的を理解し、kintoneの活用に繋げるためには、
「なぜブックマークという機能があるのか?」
「どういうときに絞り込みをする必要があるのか?その時に設定するべく項目はどこなのか。」
「そのためには、必ず操作をしてください。」
その上で、教科書も確認して、練習問題もチャレンジして、習得していくのが、一件面倒くさいようで、
『理解して合格する』ために最短距離を進むポイントです。
講座での流れ
講座は、大きく前半・後半に分かれて進みます。
15:00〜16:20 第1章〜第3章 ポイント解説&練習問題(第1〜3章)
16:30〜18:00 第4章〜第7章 ポイント解説&練習問題(第4〜7章)
本講座では、先ほどの学習のポイントも踏まえながら、
一般kintoneユーザーが抜けがちだが、押さえておくべきポイントを中心に、
実際に操作しながら学べるハンズオン形式で、対策のポイントを学ぶことができます。
参加者の皆さまに、個別のスペースを作成して頂き、
その中で実際にアプリを作成したり、設定を操作しながら、講座が進みます。
その随所で、
『なんでこの操作をするのか?』『この機能をどう活用するのか?』という問いかけをしながら、その機能の目的も合わせて学ぶことができます。
・スレッドの追加って誰ができるの?
・グラフの保存って誰ができる?なぜ?
・グラフと集計の違いは?
・アプリグループってどういう目的で使うのか?
・自分宛の通知と、すべての通知って何だ?
・通知の有効期限は?あとで読むって?
試験は、かなり細かいところまで出題されますし、
さらに複数選択の問題も多いため、確実に理解していないと正解ができない問題も多いです。
この辺りを、機能の目的としてしっかりと理解できているかが、合格できるかの境目になります。
実際に練習問題にチャレンジ
「認定資格練習問題アプリ」も用意しております。
前半・後半の力試しとして、本書でも紹介している練習問題を実際にトライしてもらう時間を用意しています。
まとめ
kintone認定アソシエイトの試験範囲は膨大です。
これを一つ一つ丸暗記していくというのは、現実的ではありません。
ただ結局、
kintoneで業務改善をしていくのであれば、遅かれ早かれ「kintoneの標準機能でどこまでできるのか?」という点は、しっかりマスターしていく必要が出てくるのです。
そのため、講師の中村は、
「kintoneを本気で使うのであれば、絶対にこのkintone認定アソシエイトの試験範囲は学習して、身につける必要があると思うんです。」
と熱く話しています。
一から独学で読み込むだけでは、どうしても定着率が弱いのですが、
本講座でポイントを交えて学ぶことにより、圧倒的に効率良く試験合格へ近づくことができます。
そして、この試験勉強が、そのまま業務に直結していくのです。
「これをこうしたらできる。」
「これはkintoneの標準機能ではできない」
その辺りの見極めも、本試験の内容を学習していくことで、自信を持ってできるようになってきます。
もちろん、この3時間だけで全ての知識がマスターできるわけではないので、
その先に、参加者の皆さまで更に学習を進めて頂く必要があります。
本講座で解説したポイントや、学習の進め方を参考に、「合格」というゴールに近づいて頂ければと思います。
アンケートの声
使っていない内容に興味をもてた
具体的にテストをイメージをすることができました。
kintoneの知らなかった機能をテスト勉強で知る事ができました。
適切なペースで講義いただき、リモート参加でもとても理解しやすかったです。
テキストに基づくのではなく、試験問題の設問一つ一つ理由を考えながら行えたことがよかったです。
試験が意外と難しいことを再確認したこと
実際にどう運用するか考えながらの試験対策の大切さがわかりました
丸暗記ではなく、内容を理解するための講習なので、そこがいいと思いました
それなりに難易度が高いため、資格を持っていることの優位性があると思う
よりkintoneを理解し、構築していくプロセスがわかった為、受講してよかったです。
次回開催予定
次回は9月3日(月) に開催します!
日時:9月3日(月) 14:30〜17:30
会場:サイボウズ株式会社 東京オフィス 27階
詳細やお申込は以下のページからご確認ください。